2013年04月02日

「英語」恐怖症(5)

「英語」恐怖症(5)

 中学時代は英語が一番嫌いだった。しかし、中学3年生の時の担任が英語の先生で

「夏休みの間にこれを読め」

 と英語の「ガリバー旅行記」を渡された。薄いものだったけれど、夏休みを終わったら英語が読める感じがしていた。つまり、英語に抵抗感がなくなったのは夏休みが終わった9月頃。かなり、遅い。

 四日市高校に合格したけれど、苦手感は抜けていなかった。私の住んでいる町から四日市高校までは、電車で1時間以上かかる。電車の中で計算は出来ないので暗記しか出来ない。そこで、単語の暗記に時間をあてた。

 つまり、高校時代は毎日往復3時間ちかくを英単語の暗記にあてたわけだ。だから、多くの同級生より語彙力が上になるのは当然だった。次第に、受験科目の中で英語の点数も順位も上がっていった。

 得点が上がっても英語という科目が好きになったわけではなかった。ただ、社会に出た時のことを考えると

「理科や数学は金になりそうにないけど、英語が話せると金になるかも」

 と考えていた。

2013年、京都大学「経済学部」、名古屋大学「医学部」、「京都大学」合格。四日市高校「国際科」3名合格。暁6年制特待生合格3名。
(1)高木教育センタ-(合格体験記)
       http://homepage2.nifty.com/takagi-kyoiku/
(2)京大の成績開示、桑高・四高のボーダー、桑名・いなべの中学ランキング
    http://www.facebook.com/profile.php?id=100002507170434
(3)動画(京大英語採点基準)http://youtu.be/M6LFIjXhwVM
(4)ブログ  http://blog.goo.ne.jp/takagishigemi



Posted by ブルース at 09:15

プロフィール
ブルース
ブルース
 アメリカから帰国後、河合塾学園,,名古屋外国語専門学校などで英語講師を歴任。英語検定1級、通訳ガイドの国家試験、ビジネス英検A級、国連英検A級など合格。現在「高木教育センター」塾長。生徒と一緒に「京都大学」を7回受験した経験から、京都大学受験生の指導に精通しています。2013年、京大「経済学部」、名大「医学部」合格。
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